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■Coolpad W770 携帯基本部分を日本語化する

2012年08月12日
下図にある11個のAPKファイルの中にvalue-jpフォルダを追加します。

そのフォルダ中に日本語記述のstring.xmlを作成します。 しかし、下記
 framework-res.apk
 CP_SysSetting.apk
この二つのstring.xmlはとても巨大なので翻訳するのは大変です。 そこで
 Android Virtual Device Manager
という無料ソフトをパソコンにインストールします。 その際にアンドロイドのversionを2.2に設定します。 そしてDos窓から下記のコマンドを入れます。
 #adb pull /system/framework/framework.apk
 #adb pull /system/app/Settings.apk
これでアンドロイドのオリジナルのapkファイルをとりだせます。 それをapktoolで分解してresフォルダ内のvalue-jpフォルダーを取り出します。 これ以外のapkは自分で翻訳しました。 一点注意があります。 CP_SysSettingの中でタイムゾーンに日本語を追加する場合は、
 xml-ja
これが必要となります。 これはresource.arscに含まれていません。 7zipを使用して強制的にファイル内にコピーが必要となります。 下図は完成したホーム画面とアプリ画面です。

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■Coolpad 5855,W770シャッター音の無音化

2012年07月22日
1 】 Coolpad   5855 、 W770 シャッター音の無音化

 1. ROOT 化します 。
 2. R.E. をインストールします。起動し最高権限を許可します。
 3. R.E. でつぎのディレクトリーに移動します。 /system/media/audio/ui
 4. ui フォルダー内 camera_click.ogg がシャッター音です。 
 5. この camera_click.ogg ファイルの権限を変更して再生を禁止します。 
 6. R.E. でフォルダを R/W モードに切り替えておく必要があります。
 7. 上記は"adb shell"から"su"を実行しmountでR/Wに変更すればできます。
 8. ファイル名を長押しメニューですべての□の√チェックを外します。
 9. R.E. を終了します。


2 】 起動音楽と起動画面の動画の修正

起動時の音声と画像は /system/media このフォルダにあります。
on.wav が起動時の音声となります。 off.wav が電源オフ時の音声です。
またzip 形式で圧縮されているのが起動画面です。 画像の png ファイルが28枚
あります。これを連続描画して動画にしている様です。
bootanimation.zip Shutdonwanimation.zip これを書換えると変更可能です。
具体的操作は上のシャッター音と同じです。
/system/media/audio/alarms アラーム系の音声です
/system/media/audio/notifications システム情報関連の音声です
/system/media/audio/ringtones 着信音関連です

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■Coolpad W770でmorelocale2で日本語化

2012年07月15日
 

Coolpad W770でmorelocale2で日本語を指定すると、動作できないアプリが
二つありました。一つは電話発信パネルで、もう一つはネット切り替えです。
しかし下記のような操作でapkを書き換えることにより
morelocale2で日本語を設定してもこの二つのソフトが動作可能になりました。
また、string.xmlファイルを日本語にすれば、日本語で表示されますよ。

Adbツール(アンドロイドの開発toolです)、apktool(Java)が必要です。
また携帯側でroot権限を取得できる様に改造が必要です。
1./system/app/CP_Dial.apk を取り出します。
  /system/app/CP_SwitchNet.apk を取り出します。
  DOS窓で保存ディレクトリーへ移動します。またDOS窓でコマンド実行。
  Adb pull system/app/CP_SwitchNet.apk
  CP\Dail.apkも同様です。 (大文字小文字の区別あり)
  同様に
  /system/framework/framework-res.apk も取り出します。
2.apktool と 7-zip をファイルに配置しパスを設定します。
3.Resource情報を設定する為"apktool if framework-res.apk"を実行
4.Cp_SwitchNet.apk と CP_Dail.apk をディレクトリー上に解凍します。
  “apktool d Cp_SwitchNet.apk” 
  CP_Dail.apkも同様です。
5.Cp_SwitchNet.apk内のresファルダに日本語フォルダを作成します。
  Values-ja です。 その中にvaluesのstrings.xmlをコピーします。
  この中身をnotepadで日本語化すれば携帯が日本語の表示になります。
 

6.ファイル構成は添付画像を参照
 

7.Cp_SwitchNet.apkフォルダをコンパイルしapk化します。
  apktool b  SwitchNet 拡張子apkは不要です。
8.ASRCファイルの書き込み
  7z u -tzip -mx=0  SwitchNet .apk(スペースで続く)
  \フォルダパス名\ SwitchNet \build\apk\resources.arsc
  画像フォルダーのDrowable-ja-hdpiとDrowable-ja-mdpiを作成します。
  Drowable-en-mdpi/hdpiからコピーしてリネームします。
  7-ZipのマネージャーでCp_SwitchNet.apkを開き、上で作成した
  フォルダをドラッグ・ドローしてフォルダを追加します。
9.作成した Cp_SwitchNet.apk を携帯の /system/app に戻します。
  (事前にsdcard内にapkフォルダ作成)
  まずadb push  Settings.apk /sdcard/apk 
  Adb shell
  $ su 
  #cd /sdcarad/apk
  #cp SwitchNet .apk /data/app
  #cd /data/app
  #chmod 644 SwitchNet .apk  
  #ls -l
  -rw-r--r-- を確認
  #mount -o remount,rw /system /system
  #cp SwitchNet.apk /system/app
  #reboot
10.CP_Dial.apkの戻し方も同様ですが画像の専用フォルダは有りません。
  対応は不要です。

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■酷派(Coolpad)5855日本語化できました。

2012年06月18日
酷派(Coolpad) キャリア:中国電信
日本語化する手順の説明。
特徴: CDMA2000とGSMのDUAL-SIM携帯。
3.5インチタッチパネル。 アンドロイド 2.2。購入時は中国語と英語のメニューのみ。
アンドロイドの基本システムには日本語が入っていてこれを 設定するのがMorelocale2.apkというアプリである。 

“豌豆莢手机精霊”から入手し実行したが、一部のアプリケーションが 日本語になるのみでシステムは日本語にならない。 携帯内のメモリーを節約する為に日本語は削除された模様。 これを再度書き込む方法をネットで調査し日本語化した。

1)アンドロイドのシステムの言語は下記の二つのファイルにある。
  framework-res.apk、 CP_SysSetting.apk
2)apkファイルを分解し日本語のxmlファイルを追加するソフトが必要、
  Javaとapktool。プリインストールの場合は7ZIPで再圧縮して戻す。
  通常APKはAPKTOOLで再署名必要。
3)携帯から上記ソフトを読み出し、日本語を追加する必要があります。
  Android-SDKをインストールAdb.exeを使用。
  その際に5855用のドライバーが必須です。
4)携帯のシステムに戻す為にROOT化が必要
  SuperOneClick.exe。このソフトにCoolpad専用のadb.exeを追加。
5)CP_Dial.apkとCP_SwitchNet.apkの二つは日本語を追加後に、
  更に別のフォルダの追加が必要になります。
6)Framework-res.apkの日本語xmlは容量が大きい。
  翻訳は途方もない時間が必要。Android Virtual Device Managerから
  framework-res.apkの日本語を入手
7)framework-resの書き換えに失敗すると再起動しなくなる。
  その為にアップデーターの入手をしておく
  Android_DownloadV1.13.2011.05.17.exe
8)現在バージョンのイメージファイルを用意し完全初期化を準備。
  033.033.P0.111215.5855.CPB
9)Coolpadのサイトにアンドロイドマーケットのインストールパックが
  提供されている。Play Store (Android Market).apk
10)不要なプリインストールソフトを削除する。
  “豌豆莢手机精霊”を使用して RootExplorerV2.18を入手する。
  上記の手順は Coolpadの携帯に共通と思われます。 
  W770を購入して試してみたいです。

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■WindowsXPをWindows7スタイルにする。

2010/10/20 12:29:13


1.UXTenderの使い方
「UXTender 1.2」をダウンロード解凍します。 「UXTender」フォルダ内の「UXTender.exe」をダブルクリックして 実行します。ウィンドウの「Patch」をクリックします。
「success」のウィンドウが表示されるので「OK」をクリックします。 PCを再起動すると、UxThemeパッチが当てられVisual Styleを変更することができます。 元に戻したい場合には「UXTender」を起動し「Restore」→「OK」→「PC再起動」で、 元に戻すことができます。

2.Windowsのスタイルのダウンロード
http://www.systemtheme.com
http://www.askvg.com/
あるいはキーワード "Win7pdc style download" でGoogleサーチ

3.Windowsのスタイルのファイル構造
C:\
└windows
  └Resources
   └Themes
    ├Seven.theme
    └Win7PDC
      ├Win7PDC.msstyles
      └Shell
        └PDCBlue
          └Shellstyle.dll

上記の緑色の部分に各ファイルをコピーする。有効化の為に再起動が必要あります。
SevenVG RTM.Theme の場合は解凍後にでてくるtheme内のEXEファイルで
自動的に書き込み処理が行われる。
 
4.デスクトップ表示の起動をWin7風にする
WIN7の新機能で、画面の右下にボタンが配置されていてここをクリックすると デスクトップが表示されます。これに近い機能を実現する為下記のソフトを使用します。
  http://chihiro718.jpn.org/
こちらからダウンロードしインストールします。
C:\
└Program Files
   └TTClock
その後下記のオプションを設定する
1)時計部分をクリックした際のコマンドに下記を設定します。
 C:\Windows\デスクトップの表示.scf
Win7とは微妙に違いますが、時計部分をクリックするとデスクトップを表示します。
2)時計表示部の文字サイズ、色、背景、位置のシフトを細かく設定できます。

5.Win7風のエアロスナップ機能をXPで実現する
Windows7のウィンドウリサイズ機能をWindows XPで実現するソフトです。
http://www.aerosnap.de.vu/
ここからaerosnap_0_61_setup.exe 
これをインストールします。 その後下記のオプションを設定する
1)起動コメントの消去
2)立ち上げ時自動実行
3)トレイのアイコン消去

6.Win7から壁紙をコピーする
16:9の画像なので4:3になるように両端をカットしたほうがwin7の旗が綺麗にみえます。
実施後のPCの画面です。
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■ 中国 Win7-DVD の調査報告

2010/08/15 22:45:13
休み明けで予定の少ない一週間であった。 上海の同済大学に語学留学しているOBから 「Win7のインストールDVDを15元で購入したので使用方法を調べてほしい」 との依頼がありました。そのレポートを紹介します。
売店の店員の説明では日本語で使用できるとのことだそうです。 DVDケースのカバーはこんなものでした。

結論
1)大学で販売している15元のDVDはそのままでは使用できない。 少なくとも日本製PCでは。(中国語PCなら可能かもしれません)
2)DVD内にあるアクティベーション方法は正式版ではない。 MICRO-SOFTがコピー対策を取った場合に使用できなくなる可能性有り。
3)RAMが1Gbyte以下のPCにWIN7を入れると処理速度は遅い。 WIN-XP SP3より前のPCにとっては負荷が大きい。

ЖЖЖЖЖ 実験内容の説明 ЖЖЖЖЖ
1. 大学で入手した15元のDVDでWIN-7のインストールができるのか?
1)ノートPCのDVDプレーヤーでDVD読み込みエラー発生。 デスクトップのDVDで読み込みUSBメモリーにコピーしたらノートPCにインストール可。
2)インストール方法の説明TXTが日本語XPのノートPCで文字化けして読めない。 IEでファイルを開いてエンコードをGB2312に設定したら読めた。(下記)
3)Win7安装方法.txt
强烈建议设定好光驱启动后,将盘放入,重启电脑,从光盘引导安装, 当出现 press any key to boot from cd or dvd...时,
按下键盘任意键就开始安装系统了。 一定会出现上述那段英文,如果没出现,说明你没有设置光驱为第一启动项, 请设置好再装,安装无需输入序列号,直接跳过, 安装请一定选择旗舰版(选其他版本无法激活), 安装不用在线激活,(将在线激活前面的勾去掉) 安装完成后可以正常进入系统了、再使用盘内提供的9月最新激活工具激活。
4)これに従いインストールしたが2002年製のSOTECではエラーがでてインストール不可。  原因はBIOSのACPI(電源自動制御機能)がWIN7に対応できない為。(PCが古すぎる)
5)2000年製東芝ダイナブックにはインストールできた。 しかし、LCDパネル、サウンドのドライバーが未対応となる。
6)今回のDVDにはシリアルKEYが同封されていない。 その代わりにアクティーベーション・ソフトがあるが、そのファイル MB_Win7LoaderV1.01.exe を実行するとエラーがでる。 SN.txt: 双击运行,按提示操作即可,激活完成后重启即激活成功。 これが説明通りにうごかない。
7)上記のアクティーベーションソフトがエラーになるため、同様なソフトをインターネットで検索。
 http://type-y.com/2009/10/windows-7-loader.html
8)これを使用したら登録完了し、ソフトウエアの更新が可能となった。 またその後の更新により上記のLCDモニター、サウンドのドライバーも更新され、 使用可能となった。 しかしこのソフトは違法と思われ、ウイルスが入っている可能性も有るとのこと。 また、この様なソフトを検出して警告するソフトがWIN7のアップデートで配信されるそうです。 検出されるとWIN7の背景が黒色になり、警告が出るそうです。 下記の記事を参考ください。
9)追記(2011/02/18 00:42)
 アクティベーション回避ツールを検出する、 「Windows Activation Technologies Update for Windows 7」 というソフトウェアがWindows-Updateで配信され始めたようです。 PC Online - Windows7 の「認証回避ツール」を検出するプログラムをMSが提供へ。 検出されると、壁紙が黒へ強制変更され、右下に警告が表示されるようです。 また、検出されてもすぐにそのようなことになる訳ではなく、しばらくして、 たとえば一ヶ月後に画面が黒くなる様です。

2.WIN7に必要なハードウエアの条件
1)Windows 7 Upgrade Advisorで、 Windows7が動作するための最低限のスペックを満たしているかチェックできる。 必要スペックは下記です。
CPU:クロック周波数1GHz以上
メモリー:32ビット版で1GB以上
ハードディスク:32ビット版で16GB以上
Windows Aero:Windows Aeroに対応したグラフィックス環境 (WDDM 1.0以降に準拠したDirectX 9対応グラフィックスチップ)
http://www.computerworld.jp/ topics/win7/163149.html

2)インストールした東芝ダイナブックのスペック
 Mobile Celeron 1.5GHz 32bit
 RAM 640Mbyte (不足状態です)
 DISC 29GByte
今回のPCはすでに骨董品状態で、 内蔵のビデオチップが相当古い。 そのためWIN7の特徴である画面のAero機能は使用できない。

3)動作確認ソフト
 アンチウイルス AVG V9.0
 SKYPE V4.2: 画像チャット可能
 Windows-Medlia-Player
 動画WMVの再生。MP3再生。 
 True-Crypt: 使用可能。 (暗号化ソフト)
 HAMACHI VPN: 使用可能
 Real VNC:WIN7にいれたViewerから他のXPの操作は可能。  サービスとして起動できない。手動で起動してもXPから接続不可。
 Open Office.org: Word, Excel, PowerPointと互換ソフトで  文書の読み込みは可能。簡単な修正も可能。  互換性のない機能に関しては当然対応できません。
  4)Windows-Live-mail  現在のOutlook-Expressのメールデーターを転送TOOLで  バックアップしておく必要がある。WIN7のインストール前にバックアップが必要です。  今回のDVDにも入っていますが、過去メール、宛先の引継ぎはちょっと面倒ですね。

3.
1)処理速度
 WIN7の立ち上がり1分45秒。WIN-XP1分30秒
2)RAM使用量
  WIN7=400Mbyte、WIN-XP=300MByte
ウイルスソフト(AVG)動作、SKYPE動作、インターネット接続状態で。
3)インターネット表示速度、画像再生は WIN-7、WIN-XPほぼ同等でした。
以上。
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■ 中国製 I-ped 簡単紹介 ・使用レポート

2010/07/10 19:20:27
中国製 I-ped 簡単紹介・使用レポート
メーカー: 不詳(記載なし)
モデル名: Model.M-003
購入場所: 上海市淮海路1号 賽博電脳城
本体価格: 750元 
付属品 : 充電器(100V-240V)USBケーブル
説明書 :(英文/中文併記)
別途購入: データー保存の為のMicro-Sd;
kingstone 8Gbyte=95元

結論:
価格を考えれば使用する価値は有る。 本物のI-PADを触っていなければ、問題にきづかない。
事務所の同僚が本物を持っていて比較させてもらった。 その差は歴然です、当然といえば当然ですが。 3Gマルチメディア対応携帯電話の画面を大きくして 携帯機能をカットした物と思っていただければ良いです。

参考 http://ameblo.jp/
電源KEY、MENU-KEY、音量key、ホストUSB端子、 スレーブUSB端子、イャフォン端子。

詳細:
1.アンドロイド
まず電源SWを押します。 
アンドロイドが起動し30秒ほどでMENU-KEYを押すように表示されます。 意味はないのですが携帯電話と同じ処理のままだと思われます。 アンドロイドの使用方法を簡単に説明します。ハードボタンで電源ON。 タッチパネル上部にホーム、バック、設定、VOLのタッチKEYが表示されます。 また画面上にアプリケーションの起動のショートカットが表示されます。 これがメインメニュー画面で、ショートカットは3グループに分類できます。 画面下の3個の点点で確認できます。 インストール済みアプリ全部をみるのは画面右のウィジェット矢印を引き出します。
ハード電源KEY
電源のON/OFF用。 電源OFFする場合は押し続けてmenuを出す必要があります。 1秒以内の短いKEY押しではバックライトOFFだけです。
MENU-KEY
タッチパネルに終了ボタンがでないアプリケーションの終了に使用します。
ホーム-key
ソフトを終了しないでメインメニューを表示します。
バック-key
画面で動いているソフトを終了し、ひとつ前の画面にもどります。
設定-key
画面に表示しているソフトの、その状態に選択できるメニューがでてきます。

起動時の画面


メイン画面


ウイジェット



2.言語
購入時のシステムの表示は中国語でしたが、言語モード選択により日本語に変更できます。 設定-keyを押し設定モードメニュの中国語を解析しながら言語モードの切換まで進み Japanに設定します。これでOS関連はすべて日本語になります。ただし日本語の記述は 微妙に変です。 これは愛嬌ということで我慢しましょう。


3.WI-FI接続
メイン画面のショートカットのWI-FI設定を起動します。WI-FIメニューの設定ボタンを押して スキャンを起動します。接続可能なネットがでてきますのでクリックして接続します。 パスワードが必要な場合は入力画面がでます。 同僚含めて5台のAPで試しました。 小生アパートのBUFFALO(APモード)だけ接続できませんでした。他の4台はOKでした。 暗号化方式はWEP、WPA2どちろもOKです。 BUFFALOがだめな原因は解析していません。 ROOTERのDHCPよりTCP/IPアドレスは取得していますが、DNSがとれてないような動きでした。 TCPIP固定モードの設定も可能です。


4.インターネット
ブラウザーがありますが、オリジナルの入力プロセッサーは中国語になっています。 そこでSIMEJIというアプリをインストールしました。ネットを探せば説明があると思います。 大変有難うございました。これでインターネット閲覧ができました。 またインターネット動画は中国の土図なら軽快に表示できました。
ブラウザー画面

土豆動画サイト(中国のサイトです)



5.メール
メールソフトを起動し、メールアドレス、POP3、SMTP、 パスワード等を設定しそのまま使用できました。  今回は中国の133SHという携帯電話を基本とするメールアカウントでためしました。 日本のアカウントではためしていません。 最近日本では迷惑メール対策として接続している プロバイダー以外のメールアカウントを規制している場合や、 ポート番号を変えて認証確認しているものがあると聞いています。 POP3、SMTPのポートの変更はできそうですが、暗号化対応の設定はないです。


6.SKYPE、MSN
SKYPEは最初からインストールされているものでOKでした。 着信時のポップアップがない模様です。 MSNも同様に使用可能です。QQは試していません。 音声通話は可能ですが遅延が1秒以上ある感じです。 画像チャットはできません。
Fringというソフトが入っていて、これにMSNのアカウントでログインできます。 その場合はポップアップができました。 これも同様に音声チャットが可能でした。
SKYPEの画面 



7.マルチメディア
MP3再生ソフト,MP4再生ソフト,JPGビューワー,WORD,EXCELビューワーが実装済みです。
音楽再生、動画再生、電子ブック閲覧は問題ありません。ただし動画はMP4方式のみ対応
のようで、PCで変換が必要になります。
有料で各種方式を再生できるアプリなどは初期状態では実装されていません。
動画閲覧ソフト 


音楽再生ソフト


ワード閲覧ソフト


画像閲覧ソフト



8.その他インストール
ESタスクマネジャー: 
起動しているアプリを終了させるソフトです。 アンドロイドのアプリには終了ボタンの無いものがあり、 知らない間にメモリーに常駐するので、強制終了させる為のソフトです。
Taskswitcher:
ホームKEYを押した際に起動中のアプリを自由に切り換える為のソフトです。 またメイン画面のオプションからウイジェット作成にこのソフトを指定すると メイン画面にアイコンが追加されアイコン上に動作タスク数と空メモリーが 表示されます。

タスクマネジャーの画面



9.その他気づいた点
1)画面の輝度、発色は本物と比較にならないほど悪い。
1)電池使用可能時間は動画の連続再生で1時間半程度可能。
2)裏面の右側が熱を持つが、触れないほどの高温ではない。
3)Wi-Fiの感度はあまりよくない。 時々切断する。
4)電話、Blue-Toothなどハード機能が無いのに対応メニューがでる。
5)縦横重力センサーの反応が鈍い。水平時に簡単に誤動作する。
  水平時にわずかに動かすと、動画が次の番組に飛んでしまう。
6)処理速度、タッチパネル追従の反応が鈍い。(CPUの処理能力の限界)
7)電源OffからONで電源KEYを押し続けが不要という仕様。 
  鞄の中で勝手にONになるのが心配。電源ONからOffは連続押しが必要。
  しかも2回、確認メニューがでる。
  電源keyの単押しでバックライトoffモードがある。回復も電源KEY。
  電源off状態か、バックライトoff状態かの確認方法は裏面の発熱状態だけ。
8)ハードボリュームKEYの音量大小の向きが逆に感じる。
  横置きと横置きで本来なら向きを入れかえるべきだが、対応されていない。
9)縦置きの場合に電源ジャックが邪魔となり充電時の縦置きは面倒。
10) HTML形式にしてブラウザーで 電子BOOKを読んでいる際に、
  文字の大きさの変更する場合は、画面にスライドバーがでない場合がある。
  条件の違いは不明。
以上。
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