2010/07/10(Sat) 19:20:27
■ 中国製 I-ped 簡単紹介 ・使用レポート
中国製I-pedを入手し使用感を報告します。

アップル社からI-padというツールが発売されています。
ノートパソコンに近い多様な機能を実現していますが、
大きさや重さは液晶パネルをプラスチックケースにいれた程です。
結構人気がでています。
この商品をまねしたツールが電気店の店頭で販売されています。
メーカー: 不詳(記載なし)
モデル名: Model.M-003
購入場所: 上海市淮海路1号 賽博電脳城
本体価格: 750元
付属品 : 充電器(100V-240V)USBケーブル
説明書 :(英文/中文併記)
本体キー: 電源KEY、MENU-KEY、音量key
端子一覧: ホストUSB端子、スレーブUSB端子、イャフォン端子
別途購入: データー保存の為のMicro-Sd;kingstone 8Gbyte=95元
結論:
価格を考えれば使用する価値は有る。
本物のI-PADを触っていなければ問題点に気が付かない。
事務所の同僚が本物を持っているので比較させてもらったところ
その差は歴然です(当然といえば当然ですが)。
この商品は、3G対応のAndroid携帯電話の画面を大きくして電話機能をカットした物です。
参考
http://ameblo.jp/
詳細:
1.使用方法
まず電源SWを長押しします。アンドロイドが起動し30秒ほどでMENU-KEYを押すように表示されます。
意味はないのですが携帯電話と同じ処理のままだと思われます。
使用方法はアンドロイドと同じです。
ハードボタンで電源ON。
タッチパネル上部にホーム、バック、設定、VOLのタッチKeyが表示されます。
また画面上にアプリケーションの起動のショートカットが表示されます。

これがメインメニュー画面です。
ショートカットは3グループに分類できます。
画面下の3個の点点で確認できます。
これはAndroidの基本機能です。
これがウィジェット画面です。

インストール済みアプリの全部をみるには、
画面右側中央にある丸に囲まれた矢印をドラッグして引き出しこのウィジェットを表示します。
2.Keyの説明
ハード電源KEY:
電源のON/OFF用。
電源OFFする場合は押し続けてmenuを出す必要があります。
1秒以内の短いKEY押しではバックライトOFFだけです。
MENU-KEY:
タッチパネルに終了ボタンがでないアプリケーションの終了に使用します。
ホーム-key:
ソフトを終了しないでメインメニューを表示します。
バック-key:
画面で動いているソフトを終了し、ひとつ前の画面にもどります。
設定-key:
画面に表示しているソフトの、その状態に選択できるメニューがでてきます。
3.言語
購入時のシステムの表示は中国語でしたが、
アンドロイドの設定メニュー内の言語モード選択により日本語に変更できます。
ただ初期設定が中国語になっていますので、
設定-keyを押し設定モードメニュの中国語を解析しながら言語モードの切換まで進み
Japanに設定します。これでOS関連はすべて日本語になります。ただし日本語の記述は
微妙におかしいところが有ります。 これは愛嬌ということで我慢しましょう。
4.WI-FI接続
メイン画面のショートカットのWI-FI設定を起動します。WI-FIメニューの設定ボタンを押して
スキャンを起動します。接続可能なネットがでてきますのでクリックして接続します。
パスワードが必要な場合は入力画面がでます。 同僚含めて5台のAPで試しました。
私のアパートのBUFFALO(APモード)だけ接続できませんでした。その他の4箇所は接続OKで、
暗号化方式はWEP、WPA2どちろも接続できました。 BUFFALOがだめな原因は解析していません。
ROOTERのDHCPよりTCP/IPアドレスは取得していますが、DNSがとれてないような動きでした。
TCPIPアドレス固定モードの設定も可能です。
5.インターネット

ブラウザーがありますが、オリジナルの入力方式は中国語になっています。
そこでAndroidの日本語入力の為のSIMEJIというアプリをインストールしました。
ネットを探せば説明があると思います。SIMEJIで日本語入力が可能となり、インターネット閲覧ができました。
6.インターネット動画閲覧

またインターネット動画は中国の「土豆」なら軽快に表示できました。
中国の動画サイトです。
7.メール
メールソフトを起動し、メールアドレス、POP3、SMTP、
パスワード等を設定しそのまま使用できました。
今回は中国の133SHという携帯電話を基本とするメールアカウントでためしました。
日本のアカウントではためしていません。
最近日本では迷惑メール対策として接続している
プロバイダー以外のメールアカウントを規制している場合や、
ポート番号を変えて認証確認しているものがあると聞いています。
POP3、SMTPのポートの変更はできそうですが、暗号化対応の設定はないです。
8.SKYPE、MSN

SKYPEは最初からインストールされているものでOKでした。
着信時のポップアップがない模様です。
MSNも同様に使用可能です。QQは試していません。
音声通話は可能ですが遅延が1秒以上ある感じです。
画像チャットはできません。
Fringというソフトが入っていて、これにMSNのアカウントでログインできます。
その場合はポップアップができました。 これも同様に音声チャットが可能でした。
9.マルチメディア
動画閲覧ソフト

MP3再生ソフト,MP4再生ソフト,JPGビューワー,WORD,EXCELビューワーが実装済みです。
音楽再生、動画再生、電子ブック閲覧は問題ありません。ただし動画はMP4方式のみ対応
のようで、PCで変換が必要になります。
有料で各種方式を再生できるアプリなどは初期状態では実装されていません。
10.その他インストール
ESタスクマネジャー:

起動しているアプリを終了させるソフトです。
アンドロイドのアプリには終了ボタンの無いものがあり、
知らない間にメモリーに常駐するので、強制終了させる為のソフトです。
Taskswitcher:
ホームKEYを押した際に起動中のアプリを自由に切り換える為のソフトです。
またメイン画面のオプションからウイジェット作成にこのソフトを指定すると
メイン画面にアイコンが追加されアイコン上に動作タスク数と空メモリーが
表示されます。
11.その他気づいた点
1)画面の輝度、発色は本物と比較にならないほど悪い。
1)電池使用可能時間は動画の連続再生で1時間半程度可能。
2)裏面の右側が熱を持つが、触れないほどの高温ではない。
3)Wi-Fiの感度はあまりよくない。 時々切断する。
4)電話、Blue-Toothなどハード機能が無いのに対応メニューがでる。
5)縦横重力センサーの反応が鈍い。水平時に簡単に誤動作する。
水平時にわずかに動かすと、動画が次の番組に飛んでしまう。
6)処理速度、タッチパネル追従の反応が鈍い。(CPUの処理能力の限界)
7)電源OffからONで電源KEYを押し続けが不要という仕様。
鞄の中で勝手にONになるのが心配。電源ONからOffは連続押しが必要。
しかも2回、確認メニューがでる。
電源keyの単押しでバックライトoffモードがある。回復も電源KEY。
電源off状態か、バックライトoff状態かの確認方法は裏面の発熱状態だけ。
8)ハードボリュームKEYの音量大小の向きが逆に感じる。
横置きと横置きで本来なら向きを入れかえるべきだが、対応されていない。
9)縦置きの場合に電源ジャックが邪魔となり充電時の縦置きは面倒。
10) HTML形式にしてブラウザーで 電子BOOKを読んでいる際に、
文字の大きさの変更する場合は、画面にスライドバーがでない場合がある。
条件の違いは不明。
以上。