1993/12/31 23:38:48 中国向けLC864012L開発後記
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cuncun-2021/06/03 15:22:08
初めての海外出張なので正直あまり乗り気ではなかった。
ただ、自分で開発したソフトが中国で通用するのか見てみたい、
という気持ちはありました。
でも中国ビジネスが動き始めてしまうと、熱心な仲間に囲まれてどんどんハマっていきました。
1993年12月1993/12/31 次の投稿へ
12月17日(金)
上海事務所経由で長虹からROM発注書を入手しました。 つまりソフトはOKなので量産用のROM化の注文です。 これを受けてマイコンのMASK-ROM作成を開始しました。 これでES品、CS品、MP品とマイコンを生産できます。 長虹向けPAL-TV用マイコンのMASK番号はLC864012L-5522です。 併せて中国向けの汎用マイコンLC864012L-5211のROMも作成を開始しました。 これはEastKit社が開発したテレビボード上で動作するマイコンです。
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cuncun-2021/05/26 11:12:08 次の投稿へ
これ以降、中国テレビ業界で売上を拡大する為の思考錯誤が始まりました。下記のようなアイディアを次々と出すことに繋がります。 ①信号処理チップの課題をソフトウエアで解決。 ②三洋赤外リモコン含む標準TKSの確立。 ③顧客に密着して要望を取込むソフト作成。 ④アイコン風なグラフィックメニューの提案。 ⑤TVのOSDを利用したゲーム機能の提案。 ⑥ソースコード公開による開発キャパの拡大。 1993年11月1993/11/30 次の投稿へ
11月19日(金)
香港から成田へフライトです。 香港啓徳空港で滑走路の先の海に浮かぶ垂直尾翼の無いジャンボ機が見えた。 11月18日(木)
SZ4003(14:15-16:30)で成都から香港へフライトです。
到着後、香港支社の事務所で打合せです。
今後の中国向けシャーシの開発計画、
営業の拡販計画について議論しました。
夜は中華料理で宴会です。
香港泊。11月17日(水)
長虹でお客さんと打合せが終了しました。
綿陽から成都へチャーターしたバスで移動し、
成都の「錦江飯店」に到着しました。
11月16日(火) 前回送付したOTPの動作確認結果とソフトの再修正について、 長虹の開発部で技術打合せを実施。 修正版のOTPを提供しました。 お客様の要望をその場でソフト修正する三洋のスタイルは、 とても好感をもって受け入れてもらえました。 綿陽臨園賓館泊。 11月15日(月)
【資料写真】朝起きてホテルの周辺を散歩すると大きな川が有ったのを思い出します。 今日は成都から綿陽へ小型のバスで移動です。 綿陽到着後は臨園賓館にチェックインします。 ここは長虹の敷地の近くです。 もともとは迎賓館として作られた施設とのことです。 広い庭園の中に低層階の建物が散在しています。 11月14日(日)
KA389(11:00-13:10)で香港から成都へフライトです。
キャセイパシフィックの子会社のドラゴン航空です。
到着後は成都錦江飯店に移動します。 ホテルにチェックインした後で周辺を歩いてみました。 川沿いにベンチがあって多くの人が座ってマージャン等をやっています。 のどかな風景でした。 11月13日(土) 成田から香港へフライトです。 空港からタクシーでKawloonホテルへ移動します。 今日は休日なので歩いてホテル周辺を散策しました。 11月5日(金) 前回、長虹で打合せを行った仕様変更に対応したソフト修正を実施。 OTPを作成し上海事務所経由で長虹へ送付した。 長虹で動作確認を開始してもらう。 11月4日(木) ニュースで見ました。 中華航空605便(B747-409)が香港啓徳空港で着陸に失敗。 当日香港は台風23号が接近していて時折強風だったようです。 605便は滑走路内には接地したが、滑走路をオーバーランし滑走路沖の浅瀬で停止したとの事。 死者が出なかったのが不幸中の幸いですね。 1993年10月1993/10/31 次の投稿へ
10月11日(月)
香港から成田へフライトです。 10月10日(日) 今日は移動の予備日となりました。 ホテルの周辺を散歩したりデュ―ティーフリーのお店を見学して過ごしました。 夜は駐在員と一緒に中華料理のレストランです。 Kowloonホテル泊。 10月9日(土) MF381で厦門から香港へフライトです。 午前中にホテルをチェックアウトし空港へ移動しました。 国際線ですが座席番号はシールで貼ってます。
香港到着後にホテルに移動します。 夜は同行したメンバーと食事会です。 Kowloonホテル泊。 10月8日(金) 午前中に成都から厦門へフライトです。 到着後に厦門華僑電子を訪問し商談です。 厦門Holiday-inn泊。 10月7日(木) 早朝に綿陽を出発し成都に移動です。 上海事務所が地元の車をチャーターしています。 峠の山道を越えて移動します。成都まで4時間はかかります。
写真は成都に向かう郊外の道路脇のレストランです。
お客さんはいないですね。成都錦江飯店に到着し宿泊します。 10月6日(水) 成都から綿陽へ上海事務所でチャーターしたマイクロバスで移動します。 つづら折の峠道を超えて行きました。夜は綿陽臨園賓館泊です。
デモソフトウエアの仕様をもとに長虹仕様の打合せです。
写真は綿陽市内のレストランの入り口です。
長虹の工場からホテルは歩いて行ける距離です。 その途中の道路では四川省の雰囲気が味わえます。 10月5日(火) 夕方便CA4104で北京から成都へフライトです。
到着後はホテルへ移動です。
もともとは成都岷山飯店に宿泊との連絡がありましたが、
実際には成都錦江飯店に宿泊しました。10月5日(火)
午前中は空き時間となりました。
営業スタッフの配慮で万里の長城に連れて行ってもらいました。
10月4日(月)
到着後にテレビメーカーの北京牡丹を訪問し三洋半導体のテレビセットを紹介しました。
夜は会食です。北京泊。
10月4日(月)
CZ0309(10:50-14:00)で香港から北京へフライトです。中国南方航空ですが今回はエコノミー席でした。 到着後はまずホテルへ移動します。 10月3日(日) 成田から香港(泊)へフライトです。 到着後はホテルに移動しチェックインです。 それから駐在員と食事会です。 Kowloonホテル泊。 1993年9月1993/9/30 次の投稿へ
EASTKITが設計したPCBが完成し日本で動作確認を実施。
長虹向けに簡体字対応メニューなどデモソフトの準備。
これらを長虹へもち込んでデモを計画し調整を始めた。
中国簡体字のOSD表示を検討した。 北米アルファベット対応のOSDは横幅が7dotしかない。 7dot毎に1dotの空白が自動的に付加されてしまう。 これでは横幅の広い漢字は表示できない。 そこでヘンとツクリに分かれている漢字は2キャラクターで 一つの漢字を表示する方法を考えた。 思考錯誤の末、何とか中国語版メニューを完成させた。 1993年8月1993/8/31 次の投稿へ
8月15日(日)
JL0006便で香港から成田へフライトです。 8月14日(土) 香港支社の幹部と今後の中国拡販について打合せ。 Kowloonホテル泊。 8月13日(金)
MU501で上海虹橋から香港へフライトです。朝ホテルをチェックアウトし社用車で虹橋空港に向かいます。 到着後はKowloonホテル泊。 8月12日(木)
営業担当者も香港からEastkitを訪問しビジネスの打合せです。夜はEastkitの招待で、皆さん集まって高級上海料理で宴会となりました。 8月11日(水) Eastkit社を訪問しソフトウエアの仕様について打合せです。 予想どおりソフト修正の要望項目多数有ります。 OSDの文字などは現地で直接効果を確認しました。 上海国際貴都大飯店泊。 8月10日(火) 朝からEastkit社を訪問します。 マイコンのハード修正版LC864012LのOTPと 11.9MHzのクリスタルを持参しました。 指摘されている課題の修正状況を一緒に確認します。 上海国際貴都大飯店に宿泊。 8月9日(月) JL791で成田から上海虹橋空港へフライトです。 今回はソフト共同開発の技術打合せの為、日本のソフト開発の同僚にも同行してもらいまいた。 上海国際貴都大飯店に宿泊です。 8月2日(月)
南京熊猫電子集団の幹部一行が群馬の開発部を訪問された。
当方が今年に二回、南京を訪問したので返礼の訪問です。
そして熊猫電子の幹部にテレビ半導体の開発現場の紹介し、 今後のテレビの共同開発について協議を行いました。 夜は歓迎パーティでした。 1993年7月1993/7/31 次の投稿へ
7月9日(金)
大阪TV(事)のUSA向テレビのソフトのリリースです。 7月2日(金) ソフト開発ツールのM86KMのバグ修正対応。 7月1日(木) 上海EastKITから技術的課題の連絡が有りました。 1) テレビ画面にOSD文字を表示した際に画面にノイズが出る。 症状はテレビが弱い信号を受信した際にOSDの文字が滲んで二重に表示されている。 2) 特定のチャンネルで信号が弱い時、画面に点々のノイズがでる。 3) その他操作上のソフトバグの指摘。 この問題は日本の開発部でも再現できました。 マイコンのハードメンバーMッ谷さんと一緒に原因を解析しました。 1) OSD信号が強すぎて高調波がTunerに干渉しているようです。 OSD出力Driverの修正版LC864012Lの開発を開始しました。 2) マイコンの動作を制御する発振周波数の高調波が Tunerに干渉していることが判りました。 使用するクリスタルを12MHzから11.9MHzへ変更する事にしました。 1993年6月1993/6/30 次の投稿へ
6月25日(金)
群馬で韓国金星社向けのキャプションソフト対応。 6月17日(木) JL792で虹橋空港から成田へフライトです。
朝ホテルをチェックアウトしタクシーで虹橋空港に向かいます。このフライトには喫煙席が有りました。 搭乗券に氏名の記載は有りませんでした。 6月16日(水) EastKit社を訪問し、三洋テレビボードの共同開発について打合せです。 今回の我々の提案に合意してくれました。 そして技術上の要望項目リストを渡されました。 ここでEastKit向けに半導体独自シャーシの開発を決定しました。
写真は朝のホテルの部屋から撮影した上海市内の景色です。
6月15日(火)
午後から電車で南京駅から上海へ移動しました。
到着後に上海国際貴都大飯店に移動しました。夜は出張者、駐在員と食事会です。 6月14日(月) 南京熊猫電子集団を訪問。 LA7680シャーシの共同開発の為の技術の紹介をしました。 また今後のビジネスについて話し合いです。 南京金陵ホテル泊。 6月13日(日) 上海から電車で南京へ移動です。
南京到着後の空き時間で市内の中山陵に連れて行ってもらいました。山の斜面に沿って作られたとても広い公園です。 参考写真です。 南京金陵ホテル泊。 6月12日(土) 今日は休日でした。 午前中は上海事務所で簡単に打合せです。 午後は上海市内のデパートに市場調査に連れて行ってもらいました。 上海泊。 6月11日(金) 今日も引き続き、EastKit社を訪問し新マイコンの技術打合せです。 前回のデモで出された質問項目へ回答しまいた。 また前回出された、修正要望に対応したソフトのデモです。 またテレビの性能測定方法や評価方法について協議しました。 6月10日(木) EastKit社を訪問しビジネス協業のお願いをしました。 三洋半導体を搭載するテレビボードの共同開発の戦略を説明しました。
写真は宿泊したポートマンホテルの名刺です。
ここは上海では有名な五つ星ホテルです。
6月9日(水) JL791で成田から上海へフライトです。
今日のJAL搭乗券は皇室のご成婚の特別印刷となっていました。
空港に到着後は社用車で上海事務所まで移動します。
事務所では今回の拡販の日程と内容・目標について打合せを行いました。
今回は上海ポートマンホテル泊です。
夜は上海事務所のHR林さん、TK永さんと一緒です。上海花園ホテル内の高級なグリルで鉄板焼をご馳走していただきました。 6月4日(金) ユーザーから「すいとり君」の追加オーダーが有りました。
メインCPUとソフトを提供しました。「すいとり君」は私が開発したツールです。 これは北米で放送されるテレビ画像に含まれる、 字幕キャプション用のデータを取り出して、 PCに記録する為のツールです。 1993年5月1993/5/31 次の投稿へ
5月14日(金)
大阪TV(事)へ北米向けNTSCテレビマイコンの CCDクローズドキャプションの技術サポートです。 今月は前回の中国顧客訪問デモ時の要望事項に対応する、 ハード・ソフトの修正を実施しました。 また、顧客へ提供するデモTVを追加で作成します。 今後の拡販に向けて付加価値の追加として、 中国向け簡体字のOSDメニューの追加も始めました。 1993年4月1993/4/30 次の投稿へ
先月の出張時に入手した情報を元にしながら、
今後の拡販戦略をHR林さんTK田さんと一緒に策定しました。
1) まず大目標は中国のトップのメーカーに採用される事。 他のメーカーは追従するはず。 2) 大手で採用を前提とした検討を始める為には、 ベースとなるTVセットのハード(シャーシ)が必要だが、 この開発はテレビの設計会社と協業が必須であろう。 ではどうすれば協業して貰えるかを考えた。 3) 設計会社は開発したシャーシを中国のTVメーカーへ販売するビジネスモデルです。 共通シャーシを各メーカーに提供するのが効率的です。 しかし、大手メーカーは自社専用シャーシを強く要望します。 結局、設計会社は大手メーカー以外に販売する事になります。 4) 一方、大手TVメーカーは差別化の為のソフトカスタマイズに根強い要望があり、 我々が専用ソフトを提供する事で他メーカーと差別化を提案できます。 そこで、大手メーカーは我々が対応し、その他は設計会社が対応という ターゲットの棲み分けがうまく出来ると考えました。 5) 上海にあるEASTKIT社とのシャーシの共同開発案を考えた。 三洋マイコンをソフトウエアも含めてEASTKIT社に提供をする。 交換条件としてEASTKIT設計のシャーシを借りて三洋独自ソフトの開発・拡販を認めてもらう。 上記に基づいて開発、営業ともに準備を開始しました。 1993年3月1993/3/31 次の投稿へ
3月21日(日)
JL792で上海虹橋から成田へフライトです。
同行したSK本さんは技術部門のトップとして欧米へ海外出張が多く、マイレージはゴールドです。そのおかげで同行した私もジャンボの二階席になりました。 エンジン音が静かで心地よいです。 成田空港に到着した後、預け荷物はすぐ出て来ました。 その中に空港で買ったお土産を入れようとしたら、 SK本さんに「まず入国カウンターへ行くのが先ですよ!」と言われました。 確かに行列に並ぶのが先で、後で荷物をまとめるほうが時間節約できます。 さすが旅慣れてますね。 3月20日(土) 午前中にホテルをチェックアウトしました。 午後には出張者全員で南京駅から上海へ列車で移動しました。 列車で移動の途中に無錫、蘇州を通過しました。 聞いた事のある地名ですが実際に来ることになりました。
上海到着後は上海花園(ガーデンホテル)に宿泊です。ここは由緒あるホテルです。日本のホテルオークラとも提携していると聞きました。 3月19日(金)
熊猫電子集団を訪問しテレビセットのデモを実施しました。夜は南京市内で食事会となりました。 まずは幹部同士が一緒にお酒を飲んで知り合いになる事が必要です。 金陵ホテル宿泊。 3月18日(木)
SK本事業部長を含む出張メンバーと南京へ列車で移動しました。
南京市内にある金陵ホテル宿泊。
3月17日(水)
上海電視一廠を訪問しテレビのデモを実施しました。ここはテレビを生産している大手のメーカーです。
EastKit社(東傑實業有限公司)を訪問しテレビのデモを実施しました。ここはテレビのボードを設計し、テレビメーカーに販売している会社です。 とても興味を持ってもらい数多くの質問が出ました。 3月16日(火)
厦門空港では上海行きの出発が大幅に遅れました。
そのとき空港で無料のお弁当が出されました。
食べた後でお腹の調子が悪くなりました。上海の空港からホテルへついてレストランの夕食も少しだけ食べました。 宿泊したのは上海で由緒ある上海花園ホテルです。
MF5816で厦門から上海へフライトです。
出張者と一緒にホテルから厦門空港に行きました。
ハンドキャリーしたテレビは営業担当者が運ぶのを手伝ってくれました。
3月15日(月) 厦門にある大手のテレビメーカーを訪問しました。
福建省の沿岸地域にあるこのXocecco社は海外へ輸出するテレビを多く生産しています。中国でも大手のテレビメーカーです。持ち込んだテレビセットをデモしながら三洋半導体の紹介をしました。 厦門泊。 3月14日(日) 中国南方航空CZ382で香港から厦門へフライトです。
香港支社のメンバーも同行ですが、日本の出張者はファーストクラス席にしてくれました。有難うございます。初めての中国ですが街の中は、なんとなく観光地の雰囲気が有りました。 厦門泊。 3月13日(土) CX501(10:45-14:45)で成田から香港へフライトです。
バイポーラ開発部のO澤さんと二人で、デモ用のテレビ2台をハンドキャリーしました。宿泊したKowloonホテルは有名な香港ペニンシュラホテルの裏の通りで、ネーザンロードの角に有ります。
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cuncun-2018/12/03 20:22:08
大泉の会議室で中国拡大会議の席上、
AB部長から「中国出張頼むな」と言われました。
同席していたSK本事業部長からは冗談まじりに
「じゃ一人で頑張ってね!」とも言われました。
結局は私は初の海外出張なのでSK本さんに移動の面倒をみてもらいました。(笑)1993年2月1993/2/28 次の投稿へ
マイコンのソフトの完成度を紹介する為のサンプルテレビを準備する事になりました。
キーパーツであるマイコンに私が設計したソフトを組み込みます。
【注】写真はテレビ改造のイメージです。三洋半導体の信号処理Chipを搭載して中国で販売されているテレビを 上海で購入し日本に送付してもらいました。 このセットには他社半導体製のマイコンが採用されています。 このマイコンを取り外し、 変換基板を作成して三洋半導体のLC864012に置換えました。 これと同様なサンプルTVを2台作成し、 これを利用して中国市場へ拡販するチームを結成しました。 営業担当者のHRさん、ビジネスリーダーのTK田さんと、 デモを実施するお客さんの選定を始めました。 まずは中国内の大手テレビメーカーです。 そして上海を拠点にしてボードビジネスをしている設計会社も訪問する事にしました。 それに合わせて翌月の出張日程の調整を始めました。 1993年1月1993/1/31 次の投稿へ
中国のTVに参入したいとの幹部の意向。しかし大きな課題があった。
我々にはPAL方式テレビで必須となるボルシン(Voltage-synthesizer)を制御するPWMを内蔵したマイコンが無いのである。
そこで現在使用のマイコンLC864012を使用してボルシンの実現可否を検討する事になった。
必要とされる14Bit-PWMを既存の7bit-PWMを利用してソフトウエアで実現できるか? これを実現するにはソフト処理の高速化が重要となる。 その為、思考錯誤しながら下記の構想による新ソフトウエアPWMを開発した。 1)PWMのパターン合成方法
2)割込みの多重化
3)割込み処理の分周化
実験を繰返して、このソフトウエアPWMで放送が受信できる事が確認できた。 | |
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